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はびより

ミニマリストの日常

二眼レフカメラ欲しい

10月だ。それとは全く関係ないが二眼レフカメラが欲しい。

普段は富士の『クラッセ』というコンパクトカメラでフィルムを楽しんでいて、なじみの人をパシャパシャと撮らせてもらっている。遊びに行ったり食事に行ったりしたときに、気が向けば数枚、36枚撮りのフィルムだと半年ぐらいかかって撮り終わるなんてこともざらだ。カラーにしたりモノクロにしたり。コンデジも持っているけどほとんど使うことはない。

先日、二眼レフカメラを使わせてもらう機会があり、2~3枚ほどシャッターを切ってすっかり好きになってしまった。カメラの正面に2つのレンズがあり、真上から箱をのぞき込むようにして撮影するのだ。僕は人を撮ることが好きなため、相手に直接視線を向けず圧迫感を与えにくい二眼の撮り方に前々から興味を持っていた。レンズ2個も付いててめっちゃ撮るぞ感あるけどね。

のぞく画面が広いため、目を押しつけるファインダーというよりデジカメの液晶画面に近いかもしれない。その画面がとってもキレイで、映画を見ているようで、「うわぁ~」となる。一瞬で虜。鮮明な画面を見慣れた目からするとピントが合っているのか分かりづらい部分もあるし、シャッターを切るまでの手順も多いが、そのもどかしさが楽しい。

撮れたのか撮れてないのかわからないぐらいの小さな音でシャッターが切れる。あ、これ気持ちいい。今のカメラと比べると、持ち運びの労力は3倍、1枚を撮る時間は10倍ぐらいになりそうだけど、満足感はもっともっとある。撮影が心地よかったのは一緒に散歩に付き合ってくれたのが素敵な人だったということもあるだろう。

“ここぞ”という一瞬を撮るのは大変かもしれない。でもそれがいいのだ。できあがった写真は思っていたものと全然違うものかもしれない。でもそれがいいのだ。「これで写真が撮りたい」と思った。今は毎日ヤフオクでカメラを物色する日々である。フィルム巻き上げがバーになってるミノルタのやつが気になってる。

ちなみに、二眼で撮った写真は正方形。僕はフィルムの3:2が好きで、4:3が多いデジカメも設定を変えて撮っている。ましかくで撮ったらインスタに載せたくなっちゃうかもね。

久しぶりにわくわくする買い物ができそうである。