決して出番は多くありませんが、手放せないものの1つが工具類です。
以前は大きな工具箱で大量に持っていたことがありますが、今は必要最小限にし、このケースに収まる分だけにしています。
中身はこんな感じです。
右から
プラスドライバー(大・小)
六角棒レンチ(大・小)
スパナ
カッター
ラジオペンチ
メジャー
はさみ
アルミ定規
この中で一番のこだわりを持っているのがカッターです。『万能M厚型』とよばれるオルファのカッターなのですが、これがとにかくすばらしいです。
一般的に使われているのはスリムで小回りが効く細いタイプか大型のごついタイプだと思いますが、これはその中間的なサイズ。スリムタイプだとダンボールなど固いものを切る時に心もとないですし、大型サイズのものは細かな作業をする場合に持て余してしまいます。
そんな、『細かい作業もしたいし、ダンボールだってごりごり切りたい!』というわがままな願いを叶えてくれるのが、この万能M厚型カッターです。サイズ的にはスリムタイプとほぼ変わらないため収納に困ることはありません。対して、付属する刃は大型タイプのものに匹敵する厚みを持っているため、力をこめて作業したいときなどに刃がたわむこともなく安心です。
このサイズ感と刃の厚みのバランスが絶妙なのです。
工具に関しては1台3役的なものは好みでは無いのですが、このカッターに関しては「帯に短し襷に長し」ということにもならず、『俺に切れないものはない』という気持ちになれる頼もしい存在です。
一度使えば虜になること間違いなしです。
替刃ももちろんあり。
細かい作業をする時には、時計のベルト交換の時にも使っていたカッターボードを使います。
これに加えて、小型の裁縫箱も持っています。
小学生の頃家庭科の時間に使っていたものなので、裏にはしっかりとフルネームが書かれています。
手のひらサイズで、必要最低限の針と糸が入っています。
洋服のちょっとした破れ程度であればこれで縫ってしまいます。
こういうちまちました作業とか結構好きですね。ボタンの取り付けとか得意です♪