僕は甘いモノが大好きで、控えめにしなければいけないと思いつつも結構食べてしまいます。和菓子も洋菓子も、甘いモノは何だって好きです。
そんななか、チョコレートももちろん好きなのですが、なぜか「チョコ味」のものがどうしても苦手です。たとえばチョコアイスとかチョコクリームとか。チョコそのものではなくて”チョコ風味”のものと言えばいいのでしょうか。どうも食べられません。
これはいったいどういうことなのか考えた結果、ひとつの結論にたどり着きました。
『固さ』です。
やわらかいチョコが苦手なんじゃないかと。現に、チョコ風味ではなくチョコそのものであるチョコフォンデュのようなものも苦手ですし、チョコソース的なやつも苦手です。ソフトクリームの上からかけて固まったやつは好き。
で、普段僕がチョコをどうやって食べているかというと、ほぼ100パーセントと言っていいほど、凍らせて食べています。
買ってきたらとりあえず冷凍室につっこみます。たけのこの里も、森永ダースも、ブラックサンダーも全部冷凍室で冷やしてから食べます。ほんのわずかでも緩くなっているチョコが嫌なんですね。
冷蔵庫でも良いような気もしますが、これだと今の季節食べている途中にゆるんでくる場合があるので冷凍室です。
これはもうちょっとでもチョコがかっていれば例外なく凍らせます。チョコがかったオールドファッションドーナツも凍らせます。
パン部分は少しかたくなるぐらいで普通に食べられます。チョコ部分はパリパリでおいしいです。
それで、チョコの中で何が一番好きかと聞かれた時答えているのが、「石チョコ」。正式名称が分からないんですが、砂利みたいなチョコがあるじゃないですか!あの固いやつ。
これ大好きなんですけど、普通に売ってなくてなかなか食べられないんですよね。Amazonで売ってるのも1kgっていう、本物の砂利みたいな売り方してるし。小分けしてあるやつは高いし。
今まで意識していませんでしたが、こうやって見てみると、僕にとってチョコは「固さ」が重要みたいです。
食べる機会があれば今度はチョコパイを凍らせてみよう。