ちょうど1年前に買った革靴。
アルフレッドサージェントというブランドのもので、そのなかのエクスクルーシブレンジという高級ラインとして出されていたものです。
革靴は3足ぐらいをローテーションさせて履く方がいいと言われていますが、あいにく毎日これが履きたかったため毎日履き続けました。回数で言うと200回ぐらいでしょうか。
リンク先でも書いていますが、ガシガシ履き込んで農作業靴のような雰囲気にしたいと思っているので細かな傷などは気にならないものの、定期的に手入れはしっかりと行っています。
ただ、ちょっと油断してしまい靴底がイキすぎてしまいました。
調べたところ、“60回ぐらい履いたところでヒール交換するのがひとつの目安になる”とのこと。3倍は履いています。「靴底をすらない」「足音がしない」ことには定評のある私ですが、すっかり油断していました。
本来なら、この木みたいなやつが出てくる前にヒールだけ交換したかったところ。このぐらいならまだ全然ヒールのみでいけると思ってるんですけどどうなんでしょ。
ちなみにヒールのみの交換なら5,000円、全とっかえのオールソールなら15,000円というのがだいたいの金額です。
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さて、どうしたものか。この革靴はダイナイトソールというでこぼこしたゴム底で、滑りにくいと言われていますがそれでもやや滑る。当初から、オールソールするときはさらに滑りにくいと言われている『リッジウェイソール』という靴底に交換したいと思っていました。
ちなみに全体のすり減り状況はこんな感じ。
前の方もけっこうすり減ってません?
さて、この靴底全体を眺めて、今回ヒール交換だけにして、次回もヒール交換だけで済むのか。1年後ぐらいのタイミングでオールソールが必要ならば、今回ヒール交換だけするのもなんだかもったいない気もします。
というか、もう一刻も早くリッジウェイソールにしたいんですよ! ヒールだけ交換はやめだ!
ということで、ヒール交換はやめてこのまま前方もダメになるまで履き続けることにしました。そして一気にリッジウェイソールにします。ヒールが削れすぎて別のところに負担がかかり取り返しのつかないことになる、なんてことにはならないと思いますがどうでしょう。
もうすぐ梅雨なので、ブランドストーンのサイドゴアブーツも欲しい今日このごろです。