小さいころはレーズンが苦手で、給食でレーズンパンなんて出てきた日にはパンに潜むレーズンを根こそぎ掘り起こして、穴ぼこになったパンを食べたものです。もちろん掘り起こしたレーズンはまとめて友達にパス。
そんな僕が、最近レーズンを食べれるようになりました。
最初のきっかけは、カフェで食べたレーズン入りのチーズケーキ。居心地がよく、食事や飲み物もおいしいカフェがあるのですが、唯一と言っていいデザートメニューが、レーズン入りのチーズケーキだったのです。苦手意識があったため、そのカフェでは甘いものを食べられませんでした。
しかし! どうしてもケーキが食べたいと、ある日思いきってチーズケーキを頼んでみました。
そしたらおいしかった。レーズンも全然平気。むしろ「いいアクセントになってるな」ぐらいの感じ。
その後、レーズンの苦手意識を克服した僕は、積極的にレーズンを食べにいくことはないものの、レーズンがあることで避けることはなくなりました。
北海道土産の定番、マルセイバターサンドもうまい。昨日は、コンビニで見かけたラムレーズンサンドをみずから買うなんてこともしてしまいました。昔の僕からは考えられないことです。
ちなみに、いまだに苦手な食べ物はかぼちゃです。