はびより

ご飯と写真とコーヒー好きの日常

ロウカット玄米を炊飯器で炊くときの水加減

普段の食事はこれまで、毎日決まってお米を食べるわけではなかったので、食べたいときにパッと食べられるパックご飯を常用していました。

が、最近食べる機会増えてきたので、遂に炊飯器を購入。パックご飯でも食べていたロウカット玄米を炊いています。

ところがです!

これ意外と水加減が難しくて、ロウカット玄米自体は通常の玄米より扱いやすいのがウリのひとつなのですが、それでもコツがいるみたいでして、最初に説明通りに米と水を1:2で炊いたらべっちゃべちゃになりました。やわらかめの炊き加減が好きな僕でもツラいぐらいのべっちゃり具合……。

ちなみに、圧力IH炊飯器で朝セットして夜炊き上がるように予約したので、浸水時間も長くて、条件としては一番水っぽくなる条件だったとは言えます。ちなみに炊飯モードはいずれも「極旨」みたいな、一番おいしく炊けるみたいなモード。

で、次は、浸水時間を1時間にし、割合を1:1.5で。これだと、蓋をあけたときのビジュアルは満点でしたが、ほんのすこーーしだけ芯残りを感じる仕上がりになりました。

やはり浸水時間は半日ほどとったほうがいいのかと思い、水の量はそのままに、朝予約→夜炊き上がりに挑戦。浸水時間は10時間ぐらいでしょうか。

これが見事に成功しました。

ということで、「米と水は1:1.5で、浸水時間は半日程度」というのが僕好みの炊き方となりました。ちなみに炊飯器の釜についている目盛りの玄米の目盛りとぴったり同じでしたので、一般的な玄米の水加減と同じっぽいですね。

ロウカット玄米おすすめなので食べてみる際はぜひ! 炊飯器はタイガーの圧力IHタイプを使っています。