先日、料理研究家・土井善晴さんの『一汁一菜でよいという提案』なる本を読みまして、みそ汁にドハマり中です。
・みそ汁は飽きない
・別にマズくても良いじゃない
・水に味噌を溶かしたらもうそれはみそ汁だ
というようなことが(もっと丁寧に優しく)書かれており、お肉ばかりの夕食に正直「飽きたな」と思っていたところストンと入ってきたというわけです。で、その日のうちに買い物へ。
超健康的。味噌はいっぱい種類があってよく分からなかったのですが、九州は麦味噌らしく、でも実家のみそ汁はそんなに麦感なかったような気がしたので、合わせ味噌にしました。豚こまをほんの少し買った。
早速作ったんですけど、一人分の分量とか全然わかりませんね。お出汁は必ずしも必要なくて、野菜や肉・魚に火を通せば旨味が出てくるとあったので本当に味噌だけです。みそ汁も愛用の鉄フライパンで作ります。
みそ汁デビュー作がこちら。もやし、レタス、豆腐、豚こま。いったい何人分でしょうか。一気に食べてしまいましたが明らかに食べすぎでした。
きのこは良いダシが取れると聞いたので追加。レタスに首ったけです。味噌だけだともの足りなかったので、この日から塩をほんの少し加えています。
この日はブリです。うまい。エリンギを輪切りにしてホタテっぽくしています。厚揚げも入れまして、こちらもうまい。みそ汁に合わない食材はないでしょう。レタスは必ず入れています。丸々1個買って、手でちぎって1回分ごとに袋に小分け。
夕飯の基本は白米にみそ汁というのを1週間続けましたが、まだ飽きていません。飽きる気配もないです。「健康的だ!」という気持ちが心地よいですね。飽きてもアレンジの幅が大きいと思うので、これからいろいろなみそ汁に挑戦していきたいと思います。