友人宅でおいしいコーヒーを飲んだ。
これをきっかけに自宅でもおいしい香りに包まれたくなった僕は、コーヒーを淹れる環境作りをスタートさせた。近くにコーヒー豆のお店があり、そこの味に絶大な信頼を寄せていたため、探すのはコーヒーを淹れる道具のみだ。
真っ先に選び始めたのは手挽きのミルだが、「途中で面倒くさくなりそう」という思いが湧き出てきて電動ミル探しに切り替えた。習慣にしたければハードルはできるだけ下げるに越したことはない。コーヒーとの交流は慎重に進めたいと思っている。
さらに、「そもそも飲むたびに毎回豆を挽くことができるのか俺は」と思い、まずは豆ではなく挽いた粉を買い、自宅でのペーパードリップから始めることにした。揃えるアイテムは、将来的に豆から挽くことになっても必要なモノだけにする。
まずは「ドリッパー」「ペーパー」「コーヒー豆(粉)の保存容器」「計量スプーン」「ケトル」の5点だ。これらは豆だろうが粉だろうがコーヒーを飲むためには絶対に必要なものである。
ちなみに現在のコーヒー環境は、ノンカフェインのインスタントコーヒーをお湯で溶かして飲むというもの。
LOFTとかのコーヒーコーナーで道具の見物は済んだ。今週末に届くように注文しようかしら。