はびより

ご飯と写真とコーヒー好きの日常

酸味のおいしいコーヒーとは

最近よく見かけるようになった浅煎りのコーヒー。「フルーティーさ」「酸味のおいしさ」などが言われることがありますが、いろいろと飲み比べてみて、僕はやはり苦手なようです。

コーヒーに限らず、もともと“酸味”に対して苦手意識あるんですよ。梅干し、レモン、キムチ、もずく酢など、酸っぱいものが苦手なのです。

ただそれでも、スペシャリティコーヒーと言われるような豆であれば酸味もおいしく感じられるのではないかと思っていました。

でもやっぱり無理だった~! 酸っぱい!! 酸味押しじゃなない豆でも、浅煎りにしたとたん酸っぱすぎて飲めない!

自分の焙煎の仕方が下手なだけでは? と思ってたけど、この前久しぶりに焙煎された浅煎りの豆、しかもクオリティは高く見えるものを買ってみたら、それでも酸っぱくて飲めませんでした。

これで判明しました。

僕はもう深煎りしか無理のようです。浅煎りがオススメ! という豆も、深煎りまで焙煎します。ブレンドも、全部の豆を深煎り(フルシティ)以上にして揃える。これはむしろ悩まずに済んでいいかもしれない。

最近のヒットはブラジルの『ニブラ』っていう豆。1kg1700円。ストレートで飲んでもうまいし、万人受けしそうなバランスのいい味なのでブレンドには必須で入れたい感じ。これを軸に研究を進めたい。

これからアイスコーヒーがおいしい季節になりますね。